幸カップ優勝！（最終結果掲載） - 川崎区ジュニアサッカー連盟だより

本日行われた「幸カップ」決勝トーナメントで「川崎区TC選抜」が優勝しました。

＜試合結果＞

◎準決勝 VS中原区TC 1-0 勝ち

◎決勝 VS幸Ｙ前後半0-0、延長0-0、PK5-4(キッカー5人) 勝ち

3連覇達成！！通算６度目の優勝です。

※優秀選手小又カツキ

【試合概要と感想】

準決勝vs中原区TC戦での前半、FWトグチリュウセイが相手DFとの接触により頭部裂傷流血により退場。

代わってFWに入った渡部アサトが後半16分に味方からの縦パスにDFを振り切りGKと1対1になったところを冷静にシュートしゴール。これが決勝点となり勝利。

シュートチャンスの数では川崎区選抜が勝っていたものの、ことごとく得点に結びつない苦しい展開のなかで、相手をフリーでプレーをさせない為の早くて厳しい寄せ、1対1の競り合いでの厳しさを、一人として気を抜くことなく全員が40分間やり切ったことが勝因となった試合でした。

（リュウセイは、病院にて麻酔、ホッチキスで6針縫った後に戻り決勝戦はベンチで応援）

決勝戦vs幸Ｙ戦は風が強まり、その影響は前後半で一変する程の状況のなか、前半は向かい風の影響もあり押され気味、ロングシュートやコーナーキックの際の再三のピンチを我慢し続けて辛くもしのぐ。

後半は追い風で押し気味に進めたものの無得点。

5分ハーフの延長戦も風の影響と試合展開はほぼ同様のまま試合終了でPK戦に突入。
準決勝と同様で相手に対する厳しい対応を全員が50分間休むことなくやり切った試合でした。

PK戦では、蹴りたい人？との問い掛けに間髪置かず4人が手を挙げてアピール。
その後の問い掛けに手を挙げた1人を加えた5人全員がゴールを決めて5-4で勝利。
このアピールする意識の高さには驚きましたし、嬉しかったと言うのが個人的な感想です。

見事に3連覇達成してくれました。

今日の試合での自身のプレーの内容と感覚、そして優勝を喜んだ瞬間を忘れずに、中学サッカーを続けて行って頂ければと思います。

小池